循環型社会へ向かう名晃の姿勢
当社は廃棄物中間処理業という業務を通じて、循環型社会の実現と地域貢献、および全社員の人間力の向上と能力開発に長年取り組んでまいりました。
社員一人ひとりが積極性と開拓精神を抱き、自らの手で改善を行うこと。廃棄物に宿る「これまでの背景への敬意」に礼を尽くし「感謝」を持って向き合うこと。それらの想いが人間力向上へと繋がり、それぞれの生きがいと働きがいが育まれております。
また、日本が目指すマテリアルリサイクル(再生利用)達成率に向けた具体的なアクションとして、3年前から廃棄物を再資源化する取り組みを行い、日本一の廃棄物中間処理業者を目指しております。信頼のおける最終処分場とのパートナーシップを結び、共に環境問題に真剣に向き合っております。
循環型社会とは
循環型社会とは、大量生産・大量消費・大量廃棄型の社会に代わるものとして、平成 12 年に公布された循環型社会形成推進基本法にならび提示された概念です。
生産された製品等が廃棄物等となることを抑制することに始まり、次に排出された廃棄物はなるべく資源として再利用し、最後にどうしても再利用できないもののみ、適正に処分するといった、「資源の消費を抑制し、環境負荷ができる限り低減された社会」を目指す考え方となります。
株式会社名晃ではこれからも、収集した廃棄物を丁寧に仕分けし、より多くの再資源化に取り組むとともに、全社員が廃棄物業界にて「生きがい」を持って働ける会社として、循環型社会の実現に向け尽力し続けていきます。